Logicoolマウス(M125)はコードが巻取り式の製品です
巻き取った際のコンパクトさが気にいって利用してきました。
3ボタンなのが残念ですが、グリップ感もやまのいぬとしては好みです
無線式のマウスではありませんw
今回クリックの反映がかなり遅くなったり、文章コピーしようとクリックホールドがいきなり無効になるなどチャタリングが発生してきたので物理的な対処まぁ簡単に言うと分解清掃して解消を目指します。
早速分解準備です
裏面上部左右の滑りシールをカッターの刃先を使って優しく剥します。
左右同じように剥します、尚このマウスの下側にはネジは隠れていません
ネジを2か所外したらマウスの上側を少し前に押し出すとあっさりと分解出来ました。
想像以上にシンプルな基盤ですICへの集約が半端ないですね
今回は接点復活剤のお世話になります、近所のホームセンターで800円程でした
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マイクロスイッチに吹きかけますが
一応ティッシュでマスキングしますw可動部の隙間からかるく吹きかけてみました。
マイクロスイッチ3箇所全てに吹きかけて表面にある接点復活剤を拭き取って作業は終了です、ケーブルに気をつけながらケースを合わせて元通りに組立ます。
今回は接点復活剤のみで無事チャタリングは解消出来ました、他の物理的対処としてはマイクロスイッチ自体を交換する事も可能ですが同型の購入の手間まで考えれば素直に新しいマウスに交換が正解ですね、今回は新しい巻取り式のマウス候補が見つからなかったので別で接点復活剤を使用するので作業してみました。