やまのいぬ普段使いの VAIO Z の仮想ドライブ(VHD)が起動時にマウントされなくなったので、おさらいと忘備録の目的で Cubu i9 のMicroSDカードでも仮想化してみました。
現状です、普通にSDカードが入っているだけです
Windowsキー右クリック→ディスクの管理
ディスク1の場所で右クリック
フォーマットを選択
ボリュームラベルをわかりやすい名称を記入(やまのいぬはmicroSD)しファイルシステムは「NTFC」でクイックフォーマットを選択
フォーマットしても大丈夫なら実行
問題無く完了
ディスクの管理にもどり 操作→VHDの作成を選択
仮想ドライブ名称を決めて(やまのいぬはvirtual.vhd)MicroSDはDドライブにしたので場所はD:¥virtual.vhdで容量は100GB にしました、これは目一杯だとDドライブの表示がいつも真っ赤なバー表示になるのがいやって言う単純な理由ですw
開始から約30分経過で44%のんびり待ちましょう
100GB の処理を1時間15分位で完了しました
一度ディスクの管理を閉じて再度立ち上げます、するとディスクの初期化を聞いてきますので「GPT」を選択します
ディスク2の場所で右クリックして「新しいシンプルボリューム」を選択
次へ
変更無しで「次へ」
任意のドライブを割り当てる(やまのいぬは E に)
無事完了
Eドライブで認識されています
プロパティから任意の名称を入れました(やまのいぬはVirtual DISK)これで前半終了です
このままでは起動時に接続を行わなければならないので出来れば自動で接続出来るようにツールを使いたいと思いますが、残念ながらやまのいぬには才能が無いので、才能のある方が公開されているツールを使用させて頂きます。
今回は デジモノぶろぐ 様の『VHDマウントツールを作ってみた。』を使います、ツールをダウンロードしたら任意の場所で展開して
フォルダ内vhdfiles.txtを編集します(やまのいぬはD:\virtual.vhd )
同じくフォルダ内vhd-attach.exe→互換性『管理者としてこのプロジェクトを実行する』にチェックを入れて適用
その後フォルダごとユーザフォルダ(c:\Users\)に移動させます
Windowsキー右クリック→コントロールパネル→システムとセキュリティ→管理ツールから「タスクスケジューラ」を選択
タスクスケジューラライブラリーからタスクの作成を選択し
全般
名前 : VHD
オプション : ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行する、最上位の特権で実行する
トリガー : 新規
タスクの開始 : スタートアップ時
有効にチェック
操作 : 新規→プログラムの開始
設定 : C:\Users\vhd-attach\vhd-attach.exe
条件 : 全てのチェックを外す
設定
タスクを要求時に実行するにチェック
新しいインスタンスを開始しない
『OK』で設定完了です
再起動して無事設定出来ました。